『ささめきこと』2巻

持論として…いや誰であれ経験のある事だと確信しておりますが
興味の芽が「そちら」を向いている時、偶然は「そちら」から自分へと
不思議な繋がりを届けてくれる事があります。
こういった偶然の積み重ねが「運命」という言葉を、
その実感を形作ってきたのかもしれません。
今僕らが使う「運命」という言葉はただここにある言葉というだけではなく、
何千年もの人類の先輩方による「これって運命?」の集積、積み重ねが
土台にあるという事ですね。ちなみに「土台」の第一変換が「ドダイ」だったのは
しょうもないMS錬金ネタを書いたせいですね。
ドダイて。

なんという事だ…過去の恥が現在の俺を追いかけてくる…!
と、いうわけで。今回のひまわりブログ
“過去 からの 刺客”はじまります。デデデデデッ♪
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2008-12-19

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はじまらねえよ。

そんな寸劇でまた無駄に改行を続けつつ、その「運命」の話に戻ります。
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アルェ…?(・3・)

と。ほとんど出来レースくらいの勢いで。
ブログタイトルを思いつきで決めた翌日(実質当日)に、
その花言葉を知ってしまったわけですが(笑)。
…いや、1巻について触れた時2巻はまったく読んでいませんでしたから
本当にビックリしましたよ。
いや、しかし良かった。「あなたを殺したい」みたいな花言葉じゃなくて(ねーよ)。
花をタイトルにするなら、花言葉くらい調べておかないといけなかったなぁと。

そんなこんなで(導入になってない)『ささめきこと』2巻です。
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1巻の形式でもう少し重ねてくるかと思ったら、思っていたよりはすんなりと
風間側の視点にシフトしてきています。
しかしこの風間という少女、最初の頃はそこまで感じなかったのですけれど
何だか、物凄く「陰からマモル!」のヒロイン・ゆうなに見えてきますね(笑)。
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2006-03-01
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1巻で、風間が可愛いと思うネタ系生徒の中に
『ゼロの使い魔』のルイズと一緒に、バーナナバナナ♪と歌うゆうなが使われていたので
それによって、読み手であるこちらの意識も誘導されていて、
連想しやすくなっている事は確かなんですけど。
中原麻衣さんの脳内ボイスで読んでいた人も、結構いるんじゃないかな?
※現在は既に、高本めぐみさんが風間役として発表されています。

とまれ、この巻では1巻でもほんの少しだけ匂わせていた(↓)
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風間の純夏に対する執着、という視点が軸となっています。
「思ったよりすんなり」というのは、この巻で風間の
「かわいい子が好き」という性癖が表立って描かれていない為
風間は可愛い子が好き←→純夏ちゃんは大事な友達だけど「可愛い」じゃない
という相克にスポットが当たっていないから感じたこと。
お陰でシンプルに「親友ポジションでキープしていたから眼中になかったが
いざそれが揺さぶられると気になって…」という、ぬるま湯な百合感覚は強まっているけれど
肌を突き刺すような谷間の百合(文字通り)感覚は減じている、という形に。
3巻以降にとっておいているのでしょうか。
しかし、上のように読めてしまうあたり、風間は本当小悪魔、プチ悪女ですよね。
無自覚キープ感覚って(笑)。

※つまり『陰からマモル』のゆうなくらいホワホワしたキャラクターに見てあげないと
風間の裏にある作為を勝手に観てしまうから、
それを恐れて無意識のうちにゆうなを当てはめていた、という事かな?

そんな若干喉越しすっきりな2巻では、12話「CALLIMG YOU」がキー回。
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ここもアニメ版の演出を想像してワクワクする所です。
純夏のモノローグで進む形式をとっている作品なので、基本内語は純夏のもので
このシーンも、間違いなく「そう」ではあるのだけれど、最後の
「…声が聞きたいな」のカットで風間を大きく捉える事で、純夏の一方的なものではない
=2人がともにそう思っている、というのが示されている。

つまり、脚本家・倉田英之さんの「おっさんの中に住んでいる乙女度」が高ければ
ここは、純夏=高垣彩陽さんのナレーションに
風間=高本めぐみさんのナレーションをかぶせていく演出をとると思う

の、ですが…あれ?これって僕の中の乙女が強いだけ?(笑)。
いや、おセンチ度が高いならここまでいく箇所とは思っています。
実際の所はコンテで原作同様、「純夏ナレーション、映像は風間」で事足りる部分ではある。
けれど、せっかく音も使えるメディアなので、踏み込んじゃってもいいのではないか、と。
ここまで読んできて、かなり倉田脚本との相性はいい作品だ、と感じているので
(パロディネタも生徒で使っていいと原作者が自ら宣言しちゃってるので、
モブ生徒に『かんなぎ』のナギ様もどきや『バンブーブレード』メンツがいたりするかも)
かなりアニメへの期待度は高まってきています。
『かみちゅ!』の出雲転校エピソードばりに、がっつり書いてもらえないかな…。
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蛇足
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キョリちゃんっていいキャラですよね。
マスコットキャラながら主張が強すぎず
しかしそのお陰で逆に「読みたくなる」というか…
妙に深みのあるキャラクターになっています。
実際は深いも何も、そのまんまだとは思いますが(笑)。

作品にあって、恋愛とは唯一と言っていいほどかけ離れた所にいて
しかしいつも頭数要員のように、イベントごとには参加している…
視聴者の視点をおきやすいが為の、観察者要員なのかな?
倉田先生だと結構遊ばせて、食い物ネタ中心に
キョリちゃんのキャラを立たせるかもしれないんですが
この、存在感があるんだか無いんだかな描き方も、なんともいえない味わいがあるなぁ。

DVD特典話なりを作るとしたら、「キョリちゃんの一日」を描くと面白いかもしれないですね。
朝からイメージどおりの、何一つ特別な事のない「女子高生の日常」が描かれて
でも純夏や風間たちのグループの脇で彼女たちを見ている時だけ、キラキラしている…みたいな。

…あるいは、「実はキョリちゃん、作中の登場人物の中でもっとも早く、もっとも完璧に
“断念”を済ませていた」というのはどうでしょう?
本当は純夏あるいは風間を想っていた彼女が、それを「ささめいて」
何でもない準レギュポジションで、一人ノーマルの体で集団を回して・眺めているという。

これも良いなぁ(笑)。
えーとつまり、キョリちゃんはどう動かしてもおいしいキャラですね、という事で。

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