あやひごろく・迷言編

「天然」があまり好きではなかった。単にマイペースでいつづけて他者に気を遣わない事を、柔らかく包んで誤魔化しているような気がしていた。社会性をある程度有していれば、天然にはならないのではないか?マイウェイを突き進みすぎて配慮に欠けるなら、それはもう天然ではなく電波だ。特に物語全般に登場する「天然」という属性は、何も考えずぼんやりさせる事でムリヤリそういう存在に仕立て上げようとする。…そんな風に考えていたら、電波とは到底言いがたい天然が現れた。彼女は気を遣いすぎるくらい気を遣い、他者を慮りながら、しかし自分なりの理屈が脳内で稼動しており、時おりとんでもない一言を残す。彼女の凄い所は、間違った事も間違ったことなりに、彼女の中でしっかり咀嚼され、彼女なりの理を伴っているところだ。だからこそ末恐ろしい部分もあるのだが、考えなしにボケているのではなく、考えた末にボケているという、ちょっとした新種。高垣彩陽の存在によって、天然といわれる存在をまとめて否定することはなくなったように思う。まあ、高垣彩陽は「天然」ではなく「自然」である、という事かもしれないが。


「お姫様抱っこですか?」

『ラジオ ダカーポ2 初音島日記』第30回より

音姫にプロポーズ、のコーナーにて、リスナーが
「アゴ、アシ、全部持つんで…」と書いたことに対しての反応。

お姫様抱っこっていうか
それ、アルゼンチンバックブリーカーです本当にありがとうございました。

「(宮本武蔵)お前もか!」

『DJCD WEBラジオ D.C.II 初音島日記 第1巻』より
DJCD WEBラジオ D.C.II 初音島日記 第1巻
King Records =music=
2008-04-23
ラジオ・サントラ

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「胸キュンフレーズ」コーナーにて、南條愛乃さんが
「宮本武蔵!」と言った直後に発した衝撃の一言。
まず投稿者が「宮本武蔵!」のどこに胸キュンしたかもよくわからないが
それに対して「お前もか!」とは、流石。
このあと開き直るのではなく、慌てて恥ずかしがるのが彼女らしいのだが
一応言葉にした理由はあると主張しようとして
「島でさ、待ってる人ですよね…?」と上塗りを重ねるこの姿勢。
島で待ってたのは小次郎です。
「ごめんなさい…でもちょっと似てた、響きが…」
宮本武蔵。ブルータス。…。…ああ、なんかこう、似てる。響きが…うん。
「同じ人間…くらいの時代の人ですよね」
彩陽さんの宇宙規模に大きな心からすれば、わずか1500年程度の違いなど
大した違いではありません。さすがです。その御心、観音菩薩のごとし。

真面目にフォローすると、名前が似ているというわけではなく
刃でもって騙しうちする、という断片に繋がりを見出したのでしょう。



「かに?」

『ラジオ ダ・カーポ2 初音島日記』第52回(最終回)より

「クイズ3つのヒント」にて浅沼晋太郎さんと対戦中
ブースの外でクイズに正解し、やった!とピースをした
南條愛乃さんへのさすがの一言。
あーわかるわかる。クイズの流れでね。
南條さんきっと伝えたかったんですよね。
カニだよーって。

…ェ…?

一応この一言には伏線があり
その数十分前の「胸キュンフレーズ」の最中
浅沼晋太郎さんが、彩陽さんが詐欺にかかりやすそうだと心配し
「カニカニ詐欺」について説明していた事が関わっています。
その記憶が脳内に残っていて、チョキ→カニという連想をした。
彩陽さんは、その時その時の直前のものからしか連想できないという
ちょっと可哀相なとても可愛らしいところがあるのです。
でも、カニカニ詐欺と聞いた直後のリアクションも結構迷言。
浅沼「カニカニ詐欺ってのがあるらしいよ」
高垣「え、カニってなんですか?“俺俺、カニ”って…」

I am カニて。詐欺以前に生物としてちょっと怖いわ。
というか自分をカニと偽る詐欺にどんなメリットが(笑)。

「銀河太陽系」

『DJCD WEBラジオ D.C.II 初音島日記 第1巻』より

「冥王星ってアレから抜けちゃったやつですよね…銀河太陽系」
なんだか強そうです。あと、いくらなんでも銀河系からハブるのは可哀想です。


「ご当地ものですか?」

『高橋大輔と高垣彩陽の夜ナ夜ナハッスル!』第19回より

奇跡の彩陽マジック炸裂。地方旅行の話。
高垣「プライベートで行くのと、お仕事で行かせていただくのと
やっぱりこうなんか、お仕事って凄く特別な感じがしませんか?
なんか私、地方に行かせていただくって凄い憧れを持っていたので、
なんか凄い嬉しいんですよ、どこかにお仕事で行かせて頂けるのって」」

高橋「そうですねーいやほんっとそうですよー
あの、僕の知り合いのねディレクターさんはね
まず地方に出張に行くと、最初にコンビニエンスストアで見るのが
まずMANZOKUっていうね、ディレクターさんは知ってますけども」
高垣「まんぞく…?」

ブッブー、とSE

高垣「ご当地ものですか?」
高橋「ご当地モノです(笑)色んな意味で(笑)」
高垣「えぇー…?」

凄いや、何もわかっていないのに大正解です。

「この大根育てたぜぇ!みたいな」

『DJCD WEBラジオ D.C.II 初音島日記 第1巻』より

「以心伝心ドキドキデート」のコーナーにて
浅沼晋太郎さんと相性チェック。
デートの食事
A・早起きして作ったお弁当
B・早起きして盗んできた大根
という、当てる為に作ったとしか思えないボーナス問題にて
堂々と「早起きして盗んできた大根!」と、窃盗宣言。コラー!
時として、自己演出やひねくれでこういった選択肢を選ぶ人もいるが
彼女の場合、単に「自分は料理ができない」つまり
とにかくAは選択肢になっていない…という意識に支配されている。
言った後盗むのはアレだと気付いたらしく
「大根をね、買ってきてもってくればいいじゃないと…」
浅沼さんが
「ヘタでも不味くても、その作ったっていう過程が男の子はウレピーの!」
と極めてもっともなダメだしをすると、それに返した一言がコレ。

そ っ ち じ ゃ ね え よ orz

南條さんの「天才だな…」に深く共感します。



「前頭葉?右…左脳?右脳?」

『高橋大輔と高垣彩陽の夜ナ夜ナハッスル!』第7回より

ゴキブリが頭に乗ってきた、というセンセーショナル・トークの余韻。
「思い出すと、あの乗ってきたところがゾワッとなるんです。
ここ。もう…はい、左頭。側頭部?ん?前頭葉?ん?右…左脳?右脳?」


…頭の中にゴキちゃんが入り込まなくて、本当に良かったですね。
でも、なんかしら既に巣食ってるかもしれません(失礼)。



「パパがこない」

『高橋大輔と高垣彩陽の夜ナ夜ナハッスル!』第19回より

最近の女子高生の間で「PK」とは何をさすか、という話題にて。
高垣「KYみたいなノリですか?…えぇー?…
パ、パパが…こない…わかんない(笑)」

高橋「重いわ(笑)テーマが重い(笑)」
高垣「いや待ち合わせにー、みたいな」
高橋「いやパパって、それ色んなパパにとれちゃうからね」
高垣「あ、いやそーいう、そーいう…そーいう事じゃないですよ!
自分のお父さんです」


パパがこない(´・ω・`)

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