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zoom RSS 『伝説の勇者の伝説』伝勇伝スペシャル購入者イベント

<<   作成日時 : 2011/07/03 06:11   >>

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7月2日、『伝説の勇者の伝説』
Blu-ray&DVDの第1巻〜第6巻初回版購入者が応募できるイベント
『伝勇伝スペシャル購入者イベント』に参加してきました。
実質的に、アニメ『伝説の勇者の伝説』の最後を飾るイベントという事で
(続いてもそれは「大」がつきますからね!)始まる前は
どのような空気になるのだろう、と若干心配もしていたのですが
それは杞憂。観客も、参加者の皆さんも
前を向く事、今ある事を幸せに思う事がよくわかっていて、
(観客が皆、ちょっとしたイベント興味では参加できないレベルの費用をかけている事もあり
真・ホームと思える場だった事も大きいのかな。構えなくて良いといいますか)
変な湿っぽさはなく、素直に「楽しい」と言えるイベントになりました。

画像

打ち上げの時のサイン寄せ書きポスター。
川崎逸朗監督の私物?w


場所は九段下、科学技術館サイエンスホール。
この会場は、伝勇伝絡みで初めて訪れた場所。
「伝説の勇者の伝説」メルマガ会員限定 1話先行上映会 イベント編
『伝説の勇者の伝説』第2クール突入記念 イベント第3弾!
いずれの記事でも触れている通り、
500人会場としては理想的と言えるほど本当に良い場所で。
彩陽さんの居ないイベントに行った事のない僕にとっては、
科学技術館サイエンスホール=伝説の勇者の伝説ですから
ある種伝勇伝にとってホームのような場所である、サイエンスホールとも
これで暫しの別れか、と思うとそれだけで少し感慨深いものがありました。
最初のイベントに参加する時、長く続く作品に立ち入るものとして
慌てて原作を20冊ほど読んで、ファン歴の長い方達に
勝手ながら赦しを乞うた事を思い出すなぁ…。
観客は、やはり女性主体。2対8、1対9といった所でした。
このアウェー感覚もまた懐かしい…!

イベント前に、うちわとローランド国旗(チャーハンにさすかな…w)
画像

画像

うちわの表裏。何故か川崎逸朗監督と、伝勇伝編集さんの(笑)
即席サイン会がイベント終了後行われた為、サインが入っております。


更に、後にわかるのですが
原作者・鏡貴也先生による自腹プレゼント(!)
伝勇伝コースターを手渡され入場。
画像

鏡先生、イベント参加条件の難しさからしても
集まったのは「自分を本当に支えるコアな人が多い」と考えたのでしょう。
何か礼をしたい、と動けるのは流石の人間性。
以前の記事で書いた通り、あの人は僕の太陽である当ブログの絶対応援対象
高垣彩陽さんと近い資質を持っている。

※とはいえ、彩陽さんなら「13万円」と
 費用を口にする事は、絶対ないでしょうけどね(笑)。

それは、人からの愛を、自分に都合良く変えたり、減じる事なく
そのまま愛として受け止められる、という能力。
これは本当に言うがやすしで、皆自分の人生を、自分を主役として生きているので
なかなか彼らのように、一人一人の想いを
「主人公」のものとして…重いままに受け取ってはくれません。
ちなみに、彩陽さんはこれに加え、自分に愛を向けられていないものに対してさえ
その善性を発揮できるというのが、素晴らしい資質です。

イベントは、開演前の注意事項などを述べる前説…までの
出演者によるドタバタ寸劇からスタート。
出演者をフルに参加させる為に、

シオン(小野大輔さん)が前説をしようとする
→ミラン(諏訪部順一さん)が代わりを申し出る
→本編の「宴」同様、客を皆殺しにしようとする(笑)
→クラウ(伊丸岡篤さん)が止めに入る
→寝坊しているライナ(福山潤さん)に行わせようとする
→フェリス(高垣彩陽さん)を団子で懐柔する
→フェリスに叩かれたライナが三途の川で母・イルナ(儀武ゆう子さん)に会う
→戻ってきたライナとフェリスがシオンに復讐
→クラウが〆
→シオン「A・U・O!」

と、出演者を活かした構成になっており聴き応えがありました。
『伝説の勇者の伝説』のイベントで、ここが良いなと思うのは
前回、『伝説の勇者の伝説』Blu-ray/DVD第1巻発売記念イベント
でも指摘した通り、単なる声優イベントにせず
ちゃんと「役者」としての顔を見せてくれる部分。
前回イベント時も、本編の収録は終わっていたと思いますから
構成を考えるスタッフレベルまで、彼らキャスト陣の
「もっと演じたい!」という気分を汲んでいるような…そんな
プロに対する配慮・温かみを感じる部分です。
いち声優としてだけでなく、「○○役」を演じられた事は
誰よりキャストの皆さんが、一番嬉しかったのではないでしょうか。
僕は、役者はそういう類の人種だろうと思っています。
唯一、前回イベントでは台本片手だった所
音声のみ、というのが残念でした。前説だから、仕方ないんだけどね!

MCとしての腕は折り紙つきの儀武ゆう子さんの進行で、イベントスタート。
儀武さんの呼びかけで、出演者が順々に登場するのですが
順々だけに、最初はジュンジュン!←審議要らず(笑)
最初に登場した福山潤さんが、はっちゃけて登場。
スーパーマリオのジャンプのようなポーズをとりながら、ジャンプ連発で登場。
それに彩陽さん、小野さんがあわせて登場し
次の諏訪部さんも…!?と思わせつつ、
そこは上級者の諏訪部さん。
落差で静かに歩いて来る…というギャップが面白かったです。

ここ、彩陽さんは多分福山さんが何をイメージしているか
わかっていなかった、或いはわかっていても形を作れなかったと思うのですよね。
僕も推測で「スーパーマリオ」と言っているわけですが
福山さんは確かに腕をマリオ並みにしっかり上げて、ジャンプ時の
あのポーズを取っていた。
けれど彩陽さんは、福山さんがジャンプしながら登場したという印象だけだったか
もしくは、体がちっちゃくてダイレクトに表現できなかったか(笑)
言葉で説明するのは難しいのですが、手と足を一緒にあげて
伸びた手が目立つ事もなく、一塊になってジャンプするような…
こういっては何ですが、綺麗な福山さんと比べ、珍妙で(笑)←応援者なのに酷い言い様
そこが逆に可愛かったなあと。
見栄えを意識しない、というのは女性として「隙がある」。
自分を彩る事のできる人は、やらないか、やっても可愛らしく行う。
けれど、僕はその自己演出に優れていない彼女の隙が大好きなのです。
そこが彼女の美しさの基幹でしょう。

彩陽さんは、おそらくフェリスの服装を意識して
『伝勇伝』絡みは結局全て?殆ど?
ショートパンツで出演なさっていたように思います。今回も、そう。
特に後期コスチュームで顕著ですね。
テンションは相変わらずの伝勇伝テンション、ハイテンションでしたが
座長の福山潤さんが創り上げた空気と言えるかもしれません。
今回、イベント初出演!という伊丸岡篤さんも、緊張から突き抜けたかのような
ヤケ気味のハイテンションになっており、この時点で
会場はあったまり、当初の不安などどこ吹く風状態なのでした。
そもそも、前回のイベントでわかった通り
諏訪部さんと小野さんは噛み合いますし、福山さんは生粋のエンターテイナーですし
彩陽さんは小野さんを信頼し、福山さんに心酔してらっしゃいますので
まぁ、滑りようがないのですよね。

イベントは、挨拶とイベント回顧などを交えつつ

※彩陽さんが、1年前の初イベントを、2クール記念イベントと錯覚し
 団子で乾杯した時ですよね!と彼女にしては珍しく
 記憶違いをしているのが、ちょっと興味深かったです。
 それほどこの1年が役者として、歌手として、スフィアとして
 充実していた、という言い方もできるとは思いますが
 以前の記事にも書いた通り、最初のイベントの時は
 まだまだ彩陽さんはチームとしては遠慮していた、というか
 コロコロ笑ってはいたので変な距離感はなかったけれども
 今のようなハジケではなかったのですよね。
 だから、彼女にとっての「伝勇伝ファミリー」の出来事に
 無意識のうちにカウントされていなかった、
 カウントが浅かったのかな、などと思ったり。

今回のメイン企画「ライナとシオン、真のローランド国王決定選挙」
(ミニゲームコーナー)へ。
ライナ福山とシオン小野が対決し、残りの出演者は本編の関係上当然、と言いますか
福山さんには、フェリス高垣。
小野さんには、ミラン諏訪部とクラウ伊丸岡が。チームを組み対決と相成りました。
儀武さんと鏡先生は、この際観客から観て左手で司会・解説へ。

敢えてこの日のイベントに苦言を呈するなら
…開始前のスタッフの不手際などを除けば…(笑)
唯一、儀武さん、鏡先生の立ち位置が前目すぎて(特に鏡先生)
座席位置によっては、左端の方の人達などはその後ろに座っている
福山さん、彩陽さんが見辛くなったろうという点が挙げられます。
まあ、小説家に立ち位置を云々してどうするって話ですし(笑)
儀武ねえさんも、司会だけど、声優さんですしね。
僕の位置からはなんとか彩陽さんの座っている時のリアクションなど、押さえられましたが
多分左端前目の方々は、椅子に座る彼らが
あまりよく見えなかったのではないかと思います。

脱線。

この対決企画の際、観客が判定をする時は
「うちわの表か裏かで支持を表明する」というスタイルが
ただのサービスにとどまらず、企画と綺麗にむすびつていて上手かった。
えーと、レポートとして盛り上げる分筆力はないので(笑)
先に結果画像を貼ってしまいましょうか!

画像

ライナ25点・シオン130点。
結果的にはシオンの大差で「やっぱりシオンがローランド国王さ!」
という収まるべき所に収まってはいるのですが
…若干、その結果に向かって操作された感もあり(笑)。
では一つ一つ、覚えている範囲で振り返ってみましょう。

・1回戦…マニフェスト対決→ライナ福山の勝利、シオン小野敗北

小野さんのマニフェストは、「男尊女尊尊」。
…何言ってるの?(笑)。おそらく「卑」という言葉を使いたくなかったのでしょうね。
たまたま、前回のイベント記事で分析していた通り
優しさが滲み出ているというかな…根底でフェミニストですよね。

そのフェミニストらしさが溢れるマニフェストとなりました。
しかし、女性専用車両だけで電車を形成であるとか、
映画のレディースデーを毎日とか。
あまりピンとくる旨味ではなかった所が敗因か(笑)。
せっかくD様人気なのだから、お姫様だっこしてやるぜ!的な事を言えば
一発で勝てたと思うのだけれど(笑)
そのあたりは彩陽さんに似た素朴さがあり、心休まる所。

福山さんのマニフェストは、「ダジャレを言っていこう」
…噺家か(笑)。話上手すぎて笑ってしまいました。
国に優しさがない→優しさは相手を認める事で勝ち得る
→自分は力不足だが、皆がダジャレに笑ってくれたり
優しい反応をしてくれる事で笑顔でいられる
→ダジャレを言っていこう

聴いている時の彩陽さんのリアクションが抜群で
まさにその通り!さすがです師匠!という具合になっておりました。
ここで彩陽さんにコメントを振ると更に良かったかな。

・2回戦…マザーテレサ対決→ミラン諏訪部の勝利、フェリス彩陽敗北

良い話対決。ライナチームは、彩陽さんが登場。
ラジオでも話されていた、新宿で外国人の方を道案内した、という
ガチのマザーテレサエピソード。
ラジオで話された時より細かく説明されており
仕事前に困っていそうな外国人を見つけ、
彩陽さんから「メイアイヘルプユー?」と話しかけた。
歌舞伎町にあるという目的地のホテルに電話をかけ、
場所を聞きながら一緒に最後まで歩いていった。
最後に「サンキュー」「グッドラック」と握手をし
「トーキョープリティガール」と言われた。
その人はレディ・ガガの知り合いと自称していた。
歌舞伎町はよくわからないので、そこから自分が遅刻してしまい怒られた。

…色々す、すげぇ…(ゴクリ)。
ただの道案内ってレベルじゃねーぞ!
彼女の善性を悪用する人が出ない事を祈ります。

諏訪部さんは、その点彩陽さんよりも上手でした。
「スフィアの残り3人に、伝勇伝きっかけに
彩陽さんのダジャレが酷くなったと相談された。
代わりにメンバーに勧誘されたが、T君も良い子なのだ、と説得し
解散危機を自分が解決した」
というネタ気味のエピソードで応戦。
持参のiPhoneに、どうやらその3人を交えた
いつものスフィアの、彩陽さんの位置に諏訪部さんが入った
(彩陽さんに合わせ、諏訪部さんはちっちゃかったらしい)写真を用意し
彩陽さんたちを爆笑に巻き込んでおりました。
って、完全に仕込み芸じゃないですか…(笑)。
『花咲くいろは』あたりで機会があったのでしょうかね?

諏訪部さん「ここで俺がスフィア解散危機を救わなかったら
打ちひしがれた高垣くんは、外国人を助けられなかった」
福山さん「そこでスフィアが解散していたら、今頃高垣は
レディ・ガガの隣にいたかもしれない」

彩陽さん世界デビューのチャンスやったでぇ…(遠い目)。

・三回戦…ポージング対決→クラウ伊丸岡勝利、イルナ儀武敗北

後期OP「ラストインフェルノ」のイントロ部にあわせ、
2人がダンス(ポージング?)対決。
儀武さんは、ジュリアナとしか言い様がない(笑)。
伊丸岡さんの存在自体が持っていた、
いじられネタキャラとしてのエネルギーには叶わなかったですね。
初イベントらしく、色々振りきれていて良かったです!

・4回戦…外交力対決

韓国版『伝勇伝』を用いた間違い探しクイズ。
文化の違いによる規制の違いがわかったり、
韓国版のしゃべりなども聞けて、これがなかなか面白かったです。
まあ、全体的に「韓国は残虐行為や卑猥な表現に厳しい」
という部分で統一されてはいたのですが…

1問目は、1話のフェリスに脅されるライナのシーン。彩陽さん正解。
鼻血が出なくなり、首もとに付きつけられた長剣が
ちょっぴり短くなっていましたね。…それでいいの?(笑)。
伊丸岡さん「声が日本語版の方がマッチしている」
福山さん「ええ人やでぇ」

2問目は、代表的なライナとフェリスの会話寸劇、
フェリスが多彩な演技でライナの色情狂ぶりと
それに襲われる自分を演じわけるシーン。
鏡先生が半分正解で5点。
なんと、性的な表現を避ける為
送り狼的なシーンが
「1つしか取らないハズなのに全部奪う団子狼」になっています。
わざわざフェリスの手に、日本版にはない団子までもたせて。
これは笑いました。
団子を食べたくてフェリスを騙す人になっていて
…いや、それくらいなら許してやりなさいと(笑)。
殆どライナの代名詞「変態色情狂」という言葉なども使えないそうで
食いしん坊な団子狼!という事になっているのかもしれませんね。

ここで、韓国版を日本語におこした会話が台本に載っており
福山さんと彩陽さんで、突然芝居をしてくれたのは
サプライズ的で嬉しかったですね。
特に、彩陽さんとしては三種類の声を演じわける難しいシーンなので
それを生で観る事ができたのは、大満足な出来事なのでした。

3問目は、妹を貴族に攫われたフィオルが
シオンの馬車に暗殺の為乗り込むシーン。小野さん正解。
福山さん「こちらも声が入野自由くん←確かに似ていた」
小野さん「それ同じとこじゃねーか!」
フィオルの手からナイフが消え、馬車に入った時
ナイフが懐中電灯に。
懐中電灯に驚くシオン、慌てて引っ張り出すクラウ。
若干コントというか、日本で言うところの
セリフや小物を張り替えた、漫画ボケの領域です(笑)。
あまりの規制の激しさに
諏訪部「これフロワード出てないって事はないよね!?」は笑いました。
存在が規制対象(笑)。

また、その影で
鏡先生が「俺の小説は悪影響…」といった感じで
若干ショックを受けている所に、彩陽さんがマイクオフな所で
なぐさめを行っている様を、僕が見逃すわけはないのでした。
こういうシーンを見逃さない為に、イベントに行っていると言っても過言ではありません!

5回戦…アート対決→伊丸岡さん勝利で100ポイント

3分で自画像(自キャライラスト)対決。
判定者は鏡先生。ここでシオン側を勝たせる事にしたのかな、と思ったり。
今から画像を貼りますけど、これで伊丸岡さん勝利とする方はどれだけいるでしょう?

画像

儀武ゆう子画…イルナ・リュート
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諏訪部順一画…ミラン・フロワード
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伊丸岡篤画…クラウ・クロム
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高垣彩陽画…フェリス・エリス
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小野大輔画…シオン・アスタール小野さん「漫画版の絵はこんなもん(おい!w)」
福山さん「でも連載は近代麻雀だよね」
彩陽さん「小野さんチームのアゴだと韓国版ダメかもしれませんね」
小野さん「鋭利だから!?危険って?(笑)」

画像

福山潤画…アルファ・スティグマおやじ
福山さん「声は小山力也さん」

…ライナじゃねえ…(笑)。
彩陽さんのガチうまかわイラストか、
福山さんのネタイラストが二強だと思うのですけどね。
何か大人の事情を感じました!さすが王、汚い根回しも必要だ!(違)

小野さん、勝利のコメント。
「わたしの事、嫌いな人もいるかもしれません。
 でも、伝勇伝の事は嫌いにならないでください!!」

AKB(笑)。
小野さん、途中で「少女時代」とか言っちゃってましたし
何かアイドルブームでも来ているのでしょうか(笑)。

「(笑)」を意識的に多くしました。そこから伝わるでしょうか、
大充実のミニゲームコーナーの次に、最後はライブパート。
彩陽さんが『光のフィルメント』を歌うのは予想していましたが
結城アイラさん、Ceuiさんも登場し
前期後期それぞれのOP4曲が揃い踏みしたのは、祝祭感があって良かったですね。
そしてまた科学技術館サイエンスホールが、ドライアイス炊くわ
照明が挿し込む光を表現したり、良い仕事をするのですよ…
これ、設計者が実は第二のAKB劇場を目指していたとか
そういう話じゃないのでしょうか←失礼 あまりに歌に適していて…
まあ、観客はライブノリではなく、座って手拍子でしたけど、
サイリウムやオタ芸だけが聴く姿勢ではありませんからね!

最後に、皆さんで挨拶。主にメイン3人の喋りが素敵でした。
高垣彩陽応援者としては、遠慮気味ながら大切な事は譲らぬ高垣彩陽らしく
長くなって申し訳ありません、と謝りながら
収録後、川崎逸朗監督に
「これからも今回のような、良い仲間との出会いを大切に」といった内容の
メールを貰った、とわざわざ語った事が、とても「らしい」なと。
この付け足し部分は、彩陽さん自身にとってはプラスになる内容ではなく
川崎逸朗監督を持ち上げる為のものなのですよね。
人を称える事、人の良さを伝える事に躊躇がない。遠慮がない。
普段は配慮を欠かさない人なのに、そこは譲らない。
高垣彩陽さんは、どこまでも高垣彩陽さんなのです。

小野さんと福山さんは、伝勇伝ラジオの最後の挨拶に似たベクトルの内容。
小野さんは、23話の福山さんの演技などに
メソッド的な福山さんの演技とは違う、気持ちで押し切るような演技を見たという話。
皆が思い入れをもって仕事をしていた、と。
こういう、役者や作り手がハードルを設け、しっかり仕事をしている作品というのは
人気とは無関係に存在するのですよね。

最後に福山さんは、ラジオの時同様「自分の変化」について。
人とコミュニケーションを取るようになった、人間て変わるんだ、と。

アニメーション作品としての『伝説の勇者の伝説』は
『機動戦艦ナデシコ』ではありませんが、大きな物語としての解決ではなく
個人の変革を構成の軸に据えていました。
ライナが人に向き合い、世にかかわる意志を本当に持つまでの内的な物語。
敢えて言い切れば、状況は、その副産物でしかないわけです。
(未だに状況のみが物語、と錯覚する人も多いのですけどね)
そう考えて、キャスト陣に目を移すと。
この現場は、福山潤という人がライナよろしく、
外に目を向けるまでの物語でもあったのだな、と思った次第です。
福山さんは話芸もあるし、コミュ力も高いように思える。実際そうでしょう。
けれど僕にもそのケがあるのですが、こういう道化上手、韜晦上手の人は
自分を隠す部分もあるものです。大切な所には踏み込ませない、踏み込まない。
そんな人が「変わる」物語を映像の中で外で、両面から螺旋を描くなんて
とても素敵な縁を感じずにはいられません。
素敵な作品を、芝居を、ありがとうございました。
とりあえずは原作を、キャスト声の脳内再生を行いながら読みましょう。
願わくば、その脳内再生と「実際の演技」の答え合わせができると良いですね。

大伝説の勇者の伝説10 英雄と悪魔 (富士見ファンタジア文庫)
富士見書房
2011-05-20
鏡 貴也

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コメント(1件)

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ツイッターから飛んできました
結構忘れている部分があるので
このレポートを見て、改めて思い出しました
素晴らしいレポートをありがとうございます
そして、また大伝のイベントで皆さんと会えたらいいなと思います
みやーん
2011/07/03 08:33

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