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zoom RSS スフィア5thシングル『Now loading...SKY!!』

<<   作成日時 : 2010/07/27 23:58   >>

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武道館公演も決まり、今や
飛ぶ鳥とランデブーフライト決めそうな勢いの(?)
声優ユニット・スフィア。
彼女たちの5枚目となるシングル
『Now loading...SKY!!』(以下『ナウスカ』)が発売されました。
夏に合わせ、何より「プロジェクトとしてのスフィア」
を意識した音作りになっていると思います。

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毎回言っている気がするものの、再度繰り返しますと
スフィアのシングルで、
DVDつきの限定生産版を買わない意味がわからない(笑)。
これがアーティスト・高垣彩陽なら別に通常盤もアリアリですが
スフィアは、現象を楽しむ事も含めてスフィアなので。


これまでスフィアの新曲が、3ヶ月に1度くらいのペースで出た度には
もっと「飢え」をもって飛びついていた記憶があります。
しかし今回は、かなり穏やか。

醒めたといった話ではありません。
実は、僕のruiPod
(豊崎愛生さんの「akiPod」の完全なパクリ)は今なお
高垣彩陽『君がいる場所』が超ヘビーローテーション中。
何回全曲フルリピートしても、まったく飽きる事がない。
高垣彩陽ファンとして、高垣彩陽個人に想いを注げる音盤がある事が
ここまで、ここまで嬉しい事なのかと。
キャラソン全曲突っ込んでいたのに、感じた事のない感覚。
そちらをひたすら噛み締めているので、これまでほど
スフィアに注ぐ「高垣彩陽分」が多くないのですね。。

勿論、そうはいっても根本的なコンセプトからして違いますし?
スフィアのPVの雰囲気は、彩陽さん個人には出せない。
結局前日に買って、ガンガン聴いてる&観てるんですけどね、ええ。

まずはタイトルチューン、『ナウスカ』こと
『Now loading...SKY!!』。
オサレに呼びたくなったら
『NLS』なんてどうでしょう。
そう呼びたくなる気持ちがわからなくもない程に
曲自体、これまででもっとも華美。オサレ・ミュージックです。

簡単に言うと、
TokyoFMからBayFMに移行したような?←わかりにくすぎ

Steely Dan - Peg (With Lyrics)

BayFMの音作りの頂点ってこのあたりなんじゃないかなあ。
交通情報の時のBGMなんか聴いてると、そう思います。


70年代のディスコを根底に持ちつつ、
適度なホーンで彩りを添え
あくまでシーサイドのアーバンドライブミュージックのような
都会的な、でしゃばり過ぎ無い、爽やかさを演出。
いかにもなベースライン、キチキチしたギターカッティング。
使う楽器も、音色の質も。
もっともアニソン然としていません。
ホーンをまるまるシンセにしたら、また感じも違うでしょうけどね。
これまでのシングルでは『風をあつめて』を超え、
最も聴く層を選ばない楽曲と言えるはず。

その『風をあつめて』が、昨年末に発売された
1stアルバムに収録されていない、というのが
示唆的ではあります。
全国ツアーの中核を担ったアルバムは、、
声優界隈の客の乗りやすさを考慮した選曲。
ゆえに、単品の楽曲として完成度の高い
『風を集めて』(コーラスも難しいですしね)が
アルバムに入らなかった事は、納得のいく事でした。

そんな『風をあつめて』以上に
ポップスとしての意匠に凝っている作品ですから、
これも2ndアルバムに収録されないかもしれないですねぇ…

って、そうじゃなくて!

そんな先の事ではなく
ここで問題としたいのは、そこまでライヴノリ、つまりは
内向きな曲作りではない、という事。
実際、先日のツアーファイナルで鑑賞しましたが
動きがとても魅力的なので、どちらかというと「観るもの」。
「騒ぐ」という目的で考えた場合、テンションUPを狙い
もっとメロディは高いところにいくはずなんですよね。
しかしこの曲はメロディからアレンジまで、その気がない。
そんな曲をリードシングルとしたという事は、つまり
外向きを意識した「攻め」のシングル、という事なのでしょう。

今、まさに「全国3D映画館中継」「武道館公演」と
一般に訴求しうる話題性を提供しているのが、スフィア。
敢えてそこで、コッテコテなアニソン音作りをして
「これが私たちの世界だ!」と呼び込む手もあるでしょうが
スフィアが、いやスフィアのチームが選んだのは
ポップミュージックへの対応力を示した、クオリティの高い
振りやコーラスワークをはじめとした音作りなのでした。
畑亜貴さんの歌詞もいつも以上にノリノリで
「作戦立てましたよ」といったキュートで印象的な言葉遣いなど
まるで、阿久悠から時代性を剥ぎ取ったみたいや〜
※まあ、PC用語やタイトルで現代的ではあるのかな?

その「外向き度」はそのもの、僕の好きな順でもあるので
『ナウスカ』『風をあつめて』は好きなシングルなのです。
音の質で勝負をかけられる、ちゃんと煮詰めた音像になっている。
この方向性で一枚、夏のコンセプトアルバムを作ってほしいくらいです。
超お気に入りです。

でもカップリング『かってな成長期』は
そんなに好きじゃないorz
←掌返した!

いや、曲の好き嫌いというのは主張を歪ませる。
例えばこの曲がアルバムの中の一曲であったり
或いは前回のシングルのカップリングなら、
あまり気にならなかったと思います。
そういう意味では、嫌いではないのだけれど
『ナウスカ』が、現状のスフィアというものに自覚的に
計算づくのゾーンに、ピンポイントに音をぶつけてきたわけだから。
なら、カップリングも、同じ曲調とは言わないけれども
同じくらいの楽曲(特に編曲)クオリティが欲しかった。

敢えて『ナウスカ』と正反対、キャピキャピの(死語)
アニソンに踏み込むというなら、まだわかりますが
打ち込みロック、ハーモニーグループとしての魅力も活かしにくい
全員主メロタイプなので…
Bメロからサビのメロディが気持ちイイくらいなのですよね。
スフィアがらみしか知らないけれど、黒須さんのアレンジはシンプル。
アルバムの中の曲なら、
適度にのりやすい曲としてバランスを整えてくれますが。
『ナウスカ』のCDとしての狙いを考えると、
カップリングはどうしても役不足だな、と感じました。
このシングルのカップリングが、『かってな成長期』でいいのかな?
というのは、正直な感想です。

まあ、おかげで『ナウスカ』のPVしか入っていない
DVDの方に、さっと移行できたけどな!!
なおのこと、みんな限定盤買わなきゃダメですね!

PVは・・・・・・・・・・・・・イイネ!!
スフィアのPVは、お世辞抜きに
毎回「今回が一番いい」と思えるのが素晴らしい。
スフィアチームで最も優秀なのは、このPV撮影班かも。
あとで冷静に考えてみれば、普通に
それぞれのユーザーの
好みに即したPVがあるはずなのですが、
最初に目にした時は、
その時々のアプローチに肯定的になってしまう。
最新が最高という理想を地で行っていて、素晴らしいです。

2ndシングル『Super Noisy Nova』以来の長めのダンスシーンも
当時からの雲泥の成長を見せる意味で、効果的。
時間を空けたからこそ、目に見えてうまくなっていると感じられる。
この揃った踊りによる「本物感」も、
『ナウスカ』の一般鑑賞に堪えうるという方向性に
見事に合致していると言えるでしょう。
そしてそれ以外の、360度回転する
ブライアン・デ・パルマ的な(どこがよw)撮影も面白い。

クレイジーケンバンド Barrio Chino

これに似てるかな?と、無理やり
PVでアイドル声優ユニットとおっさんバンドを繋げ
しかもそれが横浜バンドとBayFM的サウンドという点で
ハマ繋がりする、という超荒業。
誰にもお勧めできない(笑)。


声優・高垣彩陽さん応援ブログですので、彼女を中心に語ると
まず戸松さんの脇が

ゲフッフンフン!!
…いや、冗談ですよ?
僕は最初の一回は、彩陽さんしか見ていないのだ。

メンバーそれぞれの衣装が、黄色基調という共通点はありつつも
皆さんバラバラなのが、とても良いセンス。
デビューシングル『Future Stream』の頃から、
ズボンかスカート、など正確には統一されていませんでしたが
当時は完全に白一色だったので、全体の印象は同じ。
今回はそれぞれの個性もしっかり出ていて面白い。
特に、スタイルの良さが際立つ
自称「イエローマン」戸松さんのほぼ黄色のワンピース、
腰高な黄色のスカートに上半身は白、という出で立ちによって
お人形さんみたいというか、一瞬アンナ・ミラーズの
古典的メイドウェイトレスファッションに見えたりする彩陽さん。
この2人は目に止まりました。
それにしても、彩陽さんの表情は本当至芸やで。
俺もあんな風にニコオオッって流れで笑ってみたいものです。

以下、高垣彩陽応援ブログ的に気になった事。

・冒頭のジャンプ、あの!「戸松ジャンプ」に負けないほど
あやひーがナイスジャンプしているぞ!
かつて垂直跳びも、まるでダメだった子が!
あやひー成長したねあやひー!←そこで成長観るの?

・1分経った頃、4人がまとまって映る時、
あやひーの肩を寿さんが抱えているのですが
それが、妙に既視感がある。
確か以前も、グラビアなんかでこんな構図を…
何故だろう、寿さんに抱えられてしまうと
最年長と最年少が逆転して見えて仕方ない(笑)。

・雑誌をばらまいたり、高い所に届かなかったりと
ドジっ子な役割を担当。
またその雑誌ばらまきの時も、
となりにいる寿さんが心配して駆け寄るため
もう、年齢逆転印象に歯止めがかからない(笑)。

ちなみに一番可愛い彩陽さんを彩陽ソムリエとして教えておくよ。

18秒 彩陽ジャンプ
1分3秒 寿さんに肩を抱えられての笑顔
1分23秒 魔法少女みたいにスティックを振るあやひー
1分35秒 作戦立てました「よ」←よ、の口と手
1分58秒 パノラマ♪
3分1秒 ウ、ウインクだってー!?戸松ちゃんはよくやるけど!
3分23秒 腕を広げた時

ごく一部ですが…え?一番って全然絞れてない?気のせい気のせい。
そして、ついつい彩陽さんにばかり特化しておりますが
今回のPVは、2周目以降は
珍しく全員の動きをつぶさに観てしまいました。
それも、出来の良さのあらわれなのでしょう。

やっぱり何をどう考えても、限定版を買わない理由が思いつかない…(笑)。
ともかく、外に踏み出すこの時期に、まさに「外」向けのサウンドで
ツアー後の一歩目を踏み出したスフィア。
この作品を踏まえ、武道館前の6thシングルがどのようなサウンドになるか、など
ここからの「線」で考えてみたいところです。

しかし、虹音さんの作編曲は良いですねえ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。ナウスカ発売しましたね。正直、ニヤニヤが止まりません。スフィアの曲はどれも好きなのですが、ナウスカは、また一段とすごいですねー。PVを見た瞬間テンションが変な方向に(笑)。曲を聴いた時は、夏にピッタリなアイドル風な曲調?と言って良いんでしょうか?感想の意味が分らなかったらすみません。衣装の話ですが、4人ともそれぞれ似合っていて・・・ではなく似合わない訳がないですよ。あと、「彩陽ソムリエである。管理人さん」が言われた所を全部観ましたが、自分も気づかない所があったので教えていただいて嬉しかったです。最後に、次のシングルも楽しみです。それでは、長文失礼します。打ち間違いがあったら、すみません。
未熟者
2010/07/28 01:56
未熟者さん、コメントありがとうございますー。いや、ナウスカはかなりいいですね。ちゃんと音色も作りこんであるし、とにかくPVが可愛い。そもそも外見的な部分に関しては異様に疎い、彩陽さんの10年後を楽しみにする僕を「ソムリエ」化させるんだから並大抵じゃありません(笑
)。

アイドルはアイドルでも、SMAP系の…オサレコーラスポップなんですよね。僕はこのシングル曲が、これまでのスフィアのベストだと思います。いや、毎回ベストを更新してるわけじゃないですよ?(笑)。
ルイ
2010/07/29 04:19

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