ひまわりのむく頃に

アクセスカウンタ

zoom RSS 『みつどもえ』ドラマCD〜伝説のはじまり〜

<<   作成日時 : 2010/05/25 21:27   >>

かわいい ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2

アニメ放送に先駆けて発売され、
一足先に演技が聴ける!という
『みつどもえ』のドラマCDを購入しました。
いつも通りの前日購入(むふぅ)。

みつどもえ DRAMA CD 伝説のはじまり
ランティス
2010-05-26
ドラマ

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る


ドラマCDに収録される話は以下の通り。

1. シザーマンは思春期
2. まかれますか まかれませんか
3. のろのろ
4. クンクンカトウ
5. もももも吐息
6. 乳首注意報


アニメで描かれる可能性の低い話数
(+オリジナル一話)であり
ここから逆算して、アニメの狙いや構成などが読める…かも?

それにしても、読んでいて思うのは、
「みつどもえはドラマCDに向いていない」
つまりは「アニメに向いている」ということ。
「聞き間違い」「勘違い」を軸とする作品=言葉に頼る
という事で、漠然と「ドラマCDに向いている」と考えていました。

しかし実際に読み直してみると、絵による情報が大きい。
話がナナメ上に逸れていく『みつどもえ』にあって
絵があると、その逸れていった方向がどちらか
感覚的に理解できるのですが、
音だけの場合、そこに「説明ゼリフ」が必要になってくる。
ドラマCD用に読み直していて、改めて
ああ言葉と絵を活かした作品なのだなぁ…
と、気付いた次第。

1. シザーマンは思春期 …1巻9卵生
(三つ子+矢部っち回)

画像

丸井家長女、みつばが前髪ぱっつんになるエピソード。
みつばがワイルドに動き回るので
アニメに向いている話数、という印象。
終盤のみつば本屋羞恥プレイも、動く絵で見たかったなぁ。
ハサミで生徒たちに斬りかかる描写が
色々な反応をホイホイしかねない事もあり(笑)、
アニメから漏れたのかも。

この話をドラマCDに、という事は
「アニメでは、みつばは最初から前髪ぱっつん」
と宣言しているも同然。
1巻の頃はキャラクターも出揃っておらず、
まだまだ作品が暖まっていないエピソードも多いですから、
そこの説明・登場にあまり話数を割かない
=「最初から、変な生徒が沢山いるクラス」
として描く可能性が高いのでしょう。
画像

ドラマCDでは、途中に杉崎一味の会話を
ほんのりと混ぜ込むくらいで、大きな改変はなし。
ひとはの移動を幽霊のようなSEで表現しているのは、上手い。
みつばの「これ、くだしぁ」「童貞!?」が炸裂するので
Mの人的には垂涎の一話(?)。
主役?であるみつばの演技の幅を確認する上で、
「最初に声が出る話」としてはいいチョイスと言えるかも。
期待した通りの羞恥暴走演技。

2. まかれますか まかれませんか…2巻25卵生
(栗山先生〜みつば回)

画像

栗山先生がドジっ子ぶりを遺憾なく発揮するエピソード。
これまた、包帯をぐるぐる巻きまくるという動きがあるため
アニメに適しているように思える回。
ところが、栗山先生って、原作でも若干ハブにされつつあって(笑)
矢部っちの想い人としての栗山先生、という線を強調すると
主役である小学生を絡めづらくなる。
加えて、そもそも当初の主役もとい視点提供役だった
矢部っちの存在感も、子どもたちが自由に動けるようになってから
徐々に薄れているので、「矢部っち用の線」である栗山先生が
薄くなるのは仕方がない事なのでした。
画像

ドラマCDとの適正は低かろう本作にあっても
この回は、かなり輪をかけて合っていないはず。
包帯ぐるぐる巻きの差異なども、
逐一説明を入れないと、やり取りが成立しませんからね。
そこまでして栗山先生を持ってきたかったか、と邪推したくなる部分。
アニメであまり使わない分の、帳尻合わせ…?
作品が作品なら、主人公矢部っちの想い人、という
ヒロイン位置なんですけどねって
それなんて『はなまる幼稚園』の山本先生?

3. のろのろ…6巻115卵生
(松岡〜吉岡・宮下回)

画像

『みつどもえ』の飛び道具、オカルト少女松岡さんの回。
皆彼女ほど壊れてはいないので、取り扱い注意の人です。
松岡エピソードは一定数存在し、
ひとはとガッツリ絡んだものは序盤に集中。
少し変化球気味になってきた、このあたりから選ぶのはアリ。
大人の事情的には、地味に栗山先生が登場しているのも大きいかも(笑)。
画像

ひとはの「むふぅ」が登場。
明確に「むふぅ」と声にして言ってみせたのは正解でしょう。
また、特別な説明もなく
鳴き声だけでチクビが登場。
ひとはがチクビチクビ連呼する、
卑猥な意味違い空間が発生するのは
『みつどもえ』の基本。

4. クンクンカトウ…5巻88卵生
(佐藤が好きでしょうがない隊回)

画像

安全安心のコメディリリーフ、SSSこと
佐藤が好きでしょうがない隊エピソード。
根本からズレている飛び道具系ながら
一方で、佐藤くんのいない所ではまったく動かない(笑)。
コマ脇の賑やかしとしても有用な連中だったりします。
画像

詩織が腹黒な面を見せ、裏切りを促す描写は
アニメで描かれると、キャラ格がグッとあがるポイント描写なので
アニメでやって欲しかった気も。
ただ、他のSSSエピソードでも詩織の腹黒は顔を出しますし
この回、三つ子とのリンクがあまり強くないので
省くならこの回かな。

このドラマCDのベストエピソードかな?
どうしても必要な説明台詞によるテンポ阻害も
最小限に食い止められ、
むしろ、おがちんと加藤の出会いのエピソードを挿入したり
加藤がみつばの上履きを嗅ぐシーンも、
ひとはのツッコミを挟む事で説明っぽさを軽減。
加えて、終盤の詩織による極悪台詞
「元はあんな子じゃないんだけど」が
他の人のセリフ追加によって、より機能していたり。
ドラマCDナイズという視点では、一番整備されている一話でした。

5. もももも吐息…7巻131卵生
(杉崎&杉崎母、三つ子回)

画像

杉崎母が登場すると、場面が学校から離れ
登場キャラクターが一気に増加する為、
ドラマCDには向いている回。杉崎の弟、
龍太を混ぜる手もあったとは思いますが
そうしていないということは、龍太初出回は普通にアニメで描かれるかな?
画像

甘酒を日本酒と間違えた杉崎サイドと
単に腐った酒を出されたと誤解する子供サイドの会話のズレは
『みつどもえ』的にもかなり高度な方の行き違い。
絵なしで理解するのは少し骨が折れるかも。
最後のひとはによる発酵グッズプレゼントの「ひどさ」も
絵があった方がぐっと強調できたように思います。

6. 乳首注意報 …オリジナル
(オールスターチクビ回)


原作準拠を並べて、
少しづつ他エピソードの要素を交えながらm
基本的にはオリジナル。
アニメでもオリジナルを挟みます、と
視聴者に先に断っているかのよう。

『みつどもえ』はいくつかの定型が存在し、
定型を繰り返しつつも新たな定型を生み…という作品。
率先して「新たな定型」を作ろうとでもしない限り
オリジナルとは言っても、既に存在する定型をなぞる為、
作品の匂いのしないオリジナルにはなりません。

という事で、特に初期の定型だった
「誤解を呼びかねないチクビ連呼」と
「矢部っちを破廉恥と栗山先生勘違い」ネタ、
更に鉄板の「三つ子の父逮捕ネタ」をドッキング。
原作組としても「このバリエーションなら許せる」
というたぐいの変態具合でしょうか。
基本、既存バリエーションの範疇なので。

一つ気になるのは、矢部っちがどれほど出てくるか?
パッケージや宣伝画にも沢山出てきているし
どうやらラジオでも、三つ子とレギュラーを張る模様。
このオリジナルでも、矢部っち〜栗山先生ラインを使っているあたり
ひょっとしたら、アニメでは矢部っちを強調してくるかもしれません。

原作の矢部っちは
読者が世界に慣れる前の、視点の置きどころ的な効果があり、
生徒たちが勝手に回りだしてからは、
ひとは絡みの勘違いエピソードを例外として、
たまの当番回以外はあまり出てきません。
それは、矢部っちのツッコミなしで、キャラが回るようになったから。

ただ、もしアニメ版がそれを恐れて
視聴者用にツッコミ用に、と
矢部っちを入れよう入れよう、としてくるのなら…
アニメの空気も少し変わってくるかも。
ひと昔前の発想だと、この世界に男性教師を置いて
「安心」したくなる気持ちはわかりますが
『みつどもえ』の中央に矢部っちを置き続ける事が、
本当にいいことなのか?イマイチ読み切れない部分ではある。
そういった部分も注目しておくのが楽しいのでしょう。

全体の印象。
まず、ドラマCDの適正が高くないのは先ほど触れたとおり。
セリフが少しづつ重く、回りくどくなるので、ショートギャグには適さない。
これはもう、どうしようもない。
ただ、その分アニメーションの期待が膨らみます。

キャスティングは聴いているうちに、すぐ馴染みました。
千葉氏だけは、どうしてももっとおっさん声かと…(笑)でも、慣れかな。
栗山先生の幼な声は、サブキャラと思えば気にならず。
三つ子は思った以上に良いですし
特に佐藤を好きでしょうがない隊ははまり気味。
『クンクンカトウ』での詩織の腹黒演技、声色はぴったりですが
個人的にはハァハァしてる(汗出てるわけだし)
ダメなニュアンスも入れて欲しかったので
井口さんの今後の成長?に期待しましょう。
それにしても、ドラマCDはラストトラックに
出演声優のキャストコメントを入れてくれないと
さみしいじゃないかね、キミィ…。

というわけで?ここである程度出揃ったキャスティングまとめ。
ドラマCDに表記されてる人、全員出しておきます。

丸井みつば=高垣彩陽
丸井ふたば=明坂聡美
丸井ひとは=戸松遥
矢部智=下野紘
杉崎みく=斎藤千和
吉岡ゆき=豊崎愛生
宮下=大原桃子
松岡咲子=葉山いくみ
佐藤信也=三瓶由布子
千葉雄大=山本和臣
緒方愛梨=茅原実里
加藤真由美=内田彩
伊藤詩織=井口裕香
栗山愛子・チクビ=斎藤桃子
杉崎麻里奈=井上喜久子
野田校長=高岡瓶々
丸井草次郎=天田益男
店員・警官=坂巻学
客=五十嵐裕美
他=高山ゆうこ、森谷里美、樹元オリエ

さんざ話題にしてきた
昨年末の週刊少年チャンピオン、アンケート用紙と再度照合。

斎藤千和
豊崎愛生
三瓶由布子

平野綾
明坂聡美
戸松遥
葉山いくみ←New!

井口裕香←New!
水樹奈々
寿美菜子
佐藤聡美
日笠陽子
高垣彩陽
花澤香菜
内田彩←New!
茅原実里←New!


うーん、『イカ娘』との兼用と思っていたが
ほとんど埋まってしまった。
これで、残りがイカ娘だと笑えるな(笑)。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
初めまして。
未熟者
2010/06/01 12:41
はじめまして(笑)。
ルイ
2010/06/04 02:17

コメントする help

ニックネーム
本 文
『みつどもえ』ドラマCD〜伝説のはじまり〜 ひまわりのむく頃に/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる