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zoom RSS せっかくの聖夜だから、true tearsの入金をしよう

<<   作成日時 : 2009/12/24 21:30   >>

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クリスマスイブ。ターキーも食べ終わり、
ケーキの上に鎮座する
砂糖でデコレーションされたサンタをとりあえずベロンチョして
本物のサンタさんが家宅侵入するまで待つこの時間
※もう来ねえよ!
何をするかと言えば、当然決まっていますよね?
わかりますよね?
→true tearsのBOX、入金してきますた。

正答率低。

払込票は数日前に届いていたけれど、
せっかくこの時期なのだから、クリスマスイブに入金しようと思って。
売買契約で等価交換なのだから、
こんな事言うのも変ではありますが…
1人の、作品に魅せられた存在として
作り手の全てに、感謝と敬意を込めて
この聖夜という人為的なイベントを「利用」
させてもらうのも悪くないかな、と思いました。
元々が後付で意味も何もかも作られたものですから
感謝表現のきっかけにさせてもらおう。

画像

ああ、撮った写真なんでもかんでも
JOJO加工してしまう…(笑)。

さて、予約入金ですが。
この事に関しては、これ以上口を開くと
無意識に挑発的な事をガンガン言ってしまうもので
予約期限が終了するまで、ブログで何か言うのは控えていました。

人に限らず、物であれなんであれ
何かを本当に好きだ!と言う事は、本来
自分の全存在を賭けて言うくらいのものだ、と
思っているフシがあります。
「好き」「面白い」「愉しい」に関しては
アンテナを拡げ、なるたけ増やしたいと思っていますが
「本当に」となると話は別。
自分を賭けるというのは
その全ての責を自らに負う、という事です。

「裏切られた」という言葉が大嫌いです。
現実にこの言葉が存在以上、世の中に
「裏切られる」ケースはままあるし
皆さんの言葉の使い方が同じわけではないので
言葉尻ばかり捉えて、それで人をどうこう断じるつもりもない。
ただ、自身への判定として、本当に好きなものに対し
「裏切られた」なんて言う自分は認めない。
相手の裏切りなんて責める前に
人ならそういった言動を、物語ならそういった展開なりを…
それらを導き出した対象を、これまで「本当に好き」としてきた、
自分自身をこそまず疑い、責める。

これは思春期の頃、大好きだった人が逮捕された時
どう消化すればいいのだろう、
その人を責めて終わりなのか…と悩んだ時
そうじゃない、まず責めるべきは自分にある、
と考えたことが根っこにあります。
僕の文面なんかを観てると
一歩間違ったら愛しさが憎さに転化し
ストーカーにでもなるんじゃねえか?と
ぶっちゃけ自分でも思うのですが(笑)
それはありえない。
自分の好きな人が、自分の評価から外れる何かをしたのなら
それは自分の目が甘かった、というのが第一。
「裏切られた」は、その本来最低でも五分五分
一方的に思慕しているわけだから、寧ろほぼ全て自己責任、という
幻想・負担を過度に相手に押し付けるニュアンスが出るので
好きではないのです。何かこう、ダメな部分を相手側にパージして
「それを好きだった自分」を守るような気がして、好きになれない。

つまり、何かを本当に好きだと公言する事は
自分の価値観を曝け出し、それがダメなら自分がダメなんだ、
くらいの覚悟を持って、心から宣言するものだと思っている。
本当に好きなものが素晴らしいのは、何にも勝る喜びだし
本当に好きなものの評価が落ちる何かをした時は
自分の観る目が足りなかった時。
(盲目的に「本当に好きだから素晴らしい」となる感覚もあるので
批評者としての自分を確保しておくのも、大切ですね)

対象がダメな時、対象を残念がれるのが
沢山持っている「好き」なら
対象がダメな時、対象を云々する前に自責の念にかられるのが
「本当の好き」かな…
自らの内に取り込む度合いがまるで違う。

異様にストイックな事を言っているようですが
言ってしまえば、利己的なのです。
人間が1人で生きられる、とは思っていないが
一方で人間は生まれてくる時も死ぬ時も1人、ただ俺だ
と、いう感覚も持っていて。
結局全てを、自分がもっとも信頼する
自分自身に置き換えよう、としているわけで
ある意味とても小心者な考え方かとも思います。

重たい話になりましたが(笑)
とにかく、こういう考え方をするヒトですから
僕にとっての「本当に好き」は、そのゾーンに入ったときから
既に相手に何かを期待したり、裏切られるという段階を超えて
その本当に好きと宣言した、
自分自身の価値観を、審美眼を問いかける
自己チェックの領域に入ってくる。

そこで今回、素晴らしい機会を頂けた。
それは本当に好きなものに対し、こちらから
相手が本当に求めている時に、アクションを起こせるという機会。

現実的には、こちらは「客」であって
お金を入れてあげる立場、と言っていいかもしれないけれど
今自分を支配している感情は、この土壇場の
作品にとって最も大事であろう瞬間に
作品に対してお金を「入れさせていただける」
といいますか…ここで入金を行える自分、という
自己チェックをさせてもらえる事に、本当に感謝しています。
経済的に困窮している、という条件を除けば
(ただ、僕なら生活費さえあるなら
どんな状態でも予約しましたけどね)
ここまで究極的なシチュエーションでの予約・入金はつまるところ

・true tearsは、自分にとって「本当の好き」か?

というのを、まるで言い訳の効かないレベルで問いかけてくれる。

確かに、DVDも買いました。
加えて画質に対して強いこだわりもないし(DVDでも満足できる)
BD環境も現在整っていない。
BDは、ある意味過渡期メディアとも思っています。
物欲もさして存在しないし、グッズ収集感覚もない。
金銭感覚も基本高校生で止まっていて(笑)ケチケチです。
BDを実際目の当たりにすれば、感動も発見もあるかもしれませんが
基本、レコードの擦り切れ音質を肯定してきた人間なので
「本当に優れたものは、ガワ(外見)なんて度外視して素晴らしい」
と思っているし、その布教あるいは再確認には、DVDだけで事足ります。
新規映像には興味がありますが、基本的には
「買う必要をさして感じていない」のが、僕の中の冷静な部分だったりもする。

けれどそんなタテマエでもって、この
作品評価を決定付けるようなフェーズで動けないというのは、つまり

俺は、true tearsを「本当に好き」ではなかった

という事にしかならないと、思っていて。
「本当に好き」の領域まで持っていっていない方々が
それぞれの好みや好奇心、お財布事情等等に照らし合わせ
買う買わないを決めるのは、それはいいのです。構わない。
けれど「本当に好き」を公言してきた自分が、ここで動かないなら
それはもう、「好き好き詐欺」もいいところじゃないですか。
お前の本当に好きって、なんなんだと。
これまでの人生と、今後の人生における「本当に好き」を
自分自身全部信じられなくなるような局面。
そういった機会を与えてくれた事に、本当に感謝しているし
同時に、自分にとっての「本当に好き」なのに
それと気付かずに予約をしなかった人がいるとしたら、という事を
大変恐れ、危惧し、心配してもいます。
この辺、予約終了までに何か書こうかとも想いつつ
この文章でわかるように、明らかに挑発的になるので(笑)
控えた部分ですし、そんな人いるかどうかもわからないのに
心配とか妄想乙、余計なお世話とも思うのですけれど

好きなものを好きでいられなくなるって、キツイよな。
※BDに備えとるてあ絶ちをしているので確認できませんが、
 true tearsで、比呂美に純が言った言葉。

なのでね。
本当に好きなものには、どんな計算も度外視して向きあった方がいいし
今このディケイド単位の傑作、という「理」だけでなく
情でも特別に置ける、心の底では置きたいはずの人が
それと気付かずに、この唯一の機会を失う事を
自分の事以上に心配していたのですが
まあ、この辺の感覚は特殊な気もするので、
あんまり伝わらなかったらスイマセン。

とにかく、この傑作を「本当に好き」と見定めて
予約を行い、入金を済ませた皆さんは
皆さんの中にある大事な価値観を、1つ遵守する事ができた。
あとはもう、最悪入金数が達しなくても(…orz)
生きる上での大切なポイントは、今回踏めましたし
その踏み絵をさせてもらっただけでも、
この企画には意味があったと言えるでしょう。
それだけの意味のある行為と考えれば
25000円、安い買い物でした。ありがたや。

まだ届いてもいないけど、ある種完結した心地です。
25000円の価値観購入済み。
ヤベー、これで3月にBDが届いたら
物凄い贈り物が天から降ってきたような気分になるよ!
しかも、気持ち的にはタダで!(笑)

最後になりますが、クリスマスの名曲と言えば
奇を衒わず『クリスマス・イブ』ですよね!
山下達郎のモダンフォークカルテットの!!
ハイウェイ 70
プライエイド
2001-12-21
MFQ

amazon.co.jpで買う
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アマゾンで視聴可能ですが、視聴できる範囲にない
コーラスゾーンが物凄く完成度が高いのです。
或いは、これ。

NRBQ- jolly old st nicholas

クリスマス・スタンダードのNRBQによるカバー。
ローリング・ストーンズとならび
世界最強のロックンロールバンドであるNRBQを
知らない人はいないですよね?

※40年間活動して、トップチャート上位の曲一曲もなし

…コホン。でも「本当に好き」です。
オモチャのような虚飾のないアレンジが
何度聴いても、泣ける。1人のクリスマスならこれ!(笑)

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