ひまわりのむく頃に

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zoom RSS トラックバックついでに『CANAAN』を読み取ろうとして失敗する

<<   作成日時 : 2009/09/16 21:32   >>

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声優・高垣彩陽さんを応援しているのに
他のアニラジに浮気してしまったブログです。
彩陽さんが出ていないラジオを定期リスニングしているなんて
なんという不誠実!言行不一致!口先だけにも程がある!

※別にそれほどのことでもない

一途な応援を妨げるとは…
そんな悪魔の囁きの如き恐るべきラジオの名は
ネネのねぇねぇちょっと聞いてよ!」。
ネネという謎の少女は
謎の上海で活動する新人アイドル歌手、らしい。
普段からアニラジを聴く習性のない人間が
何故このラジオの第1回を聴いたか、それ自体よくわかりませんが
何故かフラッと公式サイトに立ち寄り
何故かPRODUCTSをクリックし
何故か3つあるラジオからひとつをセレクトし
何故かそれから毎週金曜日、同じ事をしている。
…残念ながら(?)どうやら彼女に惹かれているようです。
このネネという女の子、基本的に軽いノリで
大変世話になっているであろうマネージャーさんのことを
「ジャーマネ」と呼んだり、いくらか不躾な所がある。
しかし根底に流れている人の良さがあり
たまにハッとするような事を言う。特に第二回の放送での
ネネ、自分の大ファン!」という発言が
ハッとさせられるものでした。
もし彩陽さんなら、あやひごろくに残しておきたいくらいの発言ですよ。
これを機に、惹かれてしまったのかもしれない。
折角いい発言なので、全部書き起こしておきましょう。

―ちなみにネネちゃんの、私はこれの大ファンってのはありますか?
これの大ファンん〜!?
えーもうネネこういう時優柔不断なのー…
大ファンか…ネネはー、でもー、
んーとねー、大ファンん!?(二度目)
ネネ、自分の大ファン!ちょっとおかしい…(笑)
(ディレクター笑い声)
わー、なー、えー、でもネネはね、あのーすごく、
その自分がやらせていただいた事?だからこの番組もそうなんですけど
あのー、自分がやらせていただいたものって
全部宝物だと思ってて、だから、まぁ歌もそうですけど、ま、ね、
ちょっと自分大好き!みたいな感じに聞こえちゃうと
ちょっと…それはちょっと違うんですけど、
やっぱりね、このラジオもそうですけど、何かを作る時って、
そのー、まぁ表立って色々やらせていただくのはネネなんですけど
その後ろにね、まぁ歌だったら曲を書いてくださる方、
えーと作詞の方、ディレクターさん、とかあの音を録る人ー、とか
いっぱいいらっしゃるんですよ!
だから、そのそういう人達との、共同作業の作品だから、
一個一個がね、ネネにとってはとっても、あのー、
大好きなものになっていくので、だからネネは
自分のやったものの大ファン!…大丈夫かな、これで。
でもねー、そうなんですよ。だからね、これからもどんどんね、
そういうね、大好き!っていうものを増やしていって
それにね、また皆さんが好きだなーって、ネネの大ファン!って
思ってもらえたら嬉しいなと思います!
ネネ頑張ります!ありがとうございました!


この、纏めるのに四苦八苦してる感じにこそ
逆に誠実さがあふれ出る部分といい
まるで高垣彩陽さんのよう!別人なのに!不思議と!
この娘も編集で中間バッサリカットされそうだ!別人なのに!
そんな、未成熟ながらも高潔な心を感じたもので
ついね、高垣彩陽応援ブログの禁を破って彼女のおっかけを…

しチャイナちゃい♪

…。
あれ?
EDテロップ表記まだされてないけど、もういいの?

そんなネネ役の高垣彩陽さんなのでした(笑)。

チャイナ気分でハイテンション!
ランティス
2009-10-07
ネネ

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高垣彩陽10月攻勢(?)の先陣を切る、「チャイナ気分でハイテンション」!
音オタとしては、この曲の編曲が若干残念なんですよね。
だって岡田磨里さんのくどいくらいな作詞も含め
ベタを突き詰めたような曲なわけじゃないですか。タイトルからして。
ならば編曲もベタにチャイナしなチャイ!と思うんですよね。
「胸の銅鑼が鳴った♪」←ここはジャアァーン!(銅鑼)だろう、常識的に考えて!!
「舞えよドラゴン♪」←ここはキシャアアー!(竜の咆哮っぽいSE)でしょ!!
あとチャイナ特有のSEテケテケテンテン、テンテンテン♪であるとか
堂々と、日本からの「架空のイカサマチャイナ」を捻出してよかったと思うのですね。
見習うのはこのあたりのライン。

JAPANESE BANANA

アニメ好きにはキテレツ大百科「はじめてのチュウ」でおなじみの、
所謂「ムシ声」。テープ再生を加工して作るものですが
ムシ声のオリジナル、発明者たる
デヴィット・セヴィルの創作ユニット・チップマンクス。
デヴィット・セヴィル自身がミュージシャンとしても優秀でしたから
音楽的にも侮れないアルバムを沢山作っているユニットです。

All My Loving
※アルヴィン(高いムシ声)のソロ・パート
 思いっきり「はじめてのチュウ」のアイデア元ってわかりますか?

自分の声でムシ声作っておきながら、ムシ声を3人格に分裂させ
更に自分も「デヴィット・セヴィルお兄さん」としてツッコミ出演し
皆でかけあいを行うという、自作自演の超先駆け!でもあります。
50年前のキャラクターで、デヴィット・セヴィルは既に世を去ったものの
あちらでは長く愛されており
少し前にはCGで20世紀FOXが映画化していたりします。
アルビン/歌うシマリス3兄弟 (特別編) [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2008-12-17

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セオドアにキュンとし ...
めっちゃくちゃ可愛い ...
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この、「ジャパニーズ」といいながら一発目でジャーン!な
間違った汎アジア観といいますか(笑)!
youtubeになかったけれど、エキゾチック・サウンドの巨匠
マーティン・デニーも、坂本九の「上を向いて歩こう」(スキヤキ)を
とんでもないチャイナサウンドにして、これが日本ですが何か?
って風情で堂々と演奏してますよ!?

ほら、他にも当時のハリウッド映画で
日本人が出てくるといかにも7・3の
小さいヘコヘコメガネサラリーマンだったり
そもそも日本人役なのに中国人の役者さんかよ!みたいな!

そのアジアという異世界をザックリと括る不用意さ!!
これが、当時の日本人からすれば
腹が立つかもしれないけれど、逆に時間が経つと愛おしい。
当時は最先端のつもりで「ニュー○○」と名付けたのに
数十年経つと逆にしなびた風情が出る施設みたいなもので。
その時だけの、誤解と勘違いから生まれたイカサマ・ジャパンの愛おしさ。
…それを、「チャイナ気分でハイテンション!」にも
追求して欲しかったなぁと。編曲にはちょっとガッカリさんなのです。
ただ、どの曲もメロディが良いですね。3曲目はまだ未聴ながら
2曲目「いのちなんだよ」は真っ当に美しいバラードになっております。
高垣彩陽リンクでいくと
朝倉音姫キャラクターソングの2曲目を
Aメロでちょっと思い出したり。
D.C.II~ダ・カーポII~キャラクターソング Vol.6
ランティス
2008-04-09
朝倉音姫(高垣彩陽)

ユーザレビュー:
うん…なかなか普通で ...
キャラソンは斯くある ...
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3曲目も期待しています。作詞家、岡田磨里としても。

…で、せっかくネネ語りをしたところなので
ついでに『CANAAN』もある程度、読み解いておきたいなぁ
と、思ったのですけれど。
CANAANって、結構見えにくいタイトルなんですよね。
言葉にし辛いものがある。
いや、PAworksの仕事は素晴らしい所で安定していますし
岡田さんのサービス精神過多(笑)な脚本とか
(この人、女性なのに、いや女性だから逆に?
隙あらば色ネタ盛り込んでいこう、みたいな意識が…w)
部分部分では間違いなく面白いし、楽しめているものの

一方で「どういう作品?」という
テーマ的なものを言葉にしようとした時
イマイチ綺麗な言葉が当てはまらない作品なのです。
一応現状としては執着をキーに読み解こうとはしていますが…。

主人公としてビジュアルの中央に存在している
カナンという少女が、動的な動機を有していない。
それが遠因ではあるのでしょう。
カナンはシャムという人生の師、同時に家族という存在を
喪って、今度はマリアという少女に対し
「今度こそは喪いたくない」という執着をもっている。
それはあくまで受身な動機であって、
物語を駆動するエネルギーたりえないんですよね。
タイトルの「CANAAN」自体が引っ掛け臭いですから
おそらくは「もう1人のカナン=アルファルド」主体の物語なのでしょうが
そうなると今度はアルファルトの感情がもう一歩見えてこない。
おそらく彼女も、冷静・無関心なようでいながら
カナン(シャム)への強い執着に生きているようですから
カナンと比べれば、アルファルドの方が読み解き易い気はしますけど…
でも、全部の線を綺麗に纏めるテーマ的なものを、なかなか引き出せない。

物凄く大雑把に言葉にしてしまえば
「人は1人では生きられない」といいますか…
自分の存在理由レベルまでを、他者という名の幻想/実在に求めてしまう
人間というものの悲哀、そしてその美しさのようなものを
さまざまなケースの「際(きわ)」でもって描きたいのかな、と
…いう風な、気はしている。
気はしているものの、やはりまだ
「これだ!」というレベルでは納得できていない。

一応、図式としては
一対一に存在意義を見出す、人対人の執着ファンタジアではあって。
例えばハッコーとサンタナ
例えばリャン・チーとカミングス。
カミングスの生死は定かではない、のかな?ともかく
作中では「1人が死ねば、もう1人も死ぬ、
生きてても仕方ない」という形をとっていて
それは建前を越えた「あなたがいるから生きていける」という
…ん?Phantomの話じゃないよな、これ?(笑)
…コホン。ともかく。
そこでカナンとアルファルドは「シャム」という
互いにとっての唯一存在を喪っていて。
カナンは、マリアというシャムに代わる唯一存在(=光)を見つけた。
アルファルドは、カナンをそれと見据えた?或いは最初からそう?
では、どうする?その先にどういった「存在意義」がある?という。
そういった話のように見えてはいるんですよね。
しかし、あと一歩読み込みが足りないのか…まだ足りてない。

イマイチ、岡田磨里さん本来の守備範囲ではないと思われる
マクロな世界レベルの話が、とってつけっぽいと言いますか
理屈先行で、キャラクターの心情を読む時
逆にノイズになっちゃってるような印象なんですよね。
だから、ハイクオリティで良質なエンターテイメントであるけれど
その先に一歩進むには、何かが足りていない…そんな
言葉にし辛い作品です。
最終回前後に、1度最初から観直してみたいものですが…さて。

い、い、いや!ここは声優・高垣彩陽さんを応援するブログですから
それはさておいて、ネネの三曲目楽しみですねー☆とか
言ってればいいんですね!!
…いいんだけどさぁ…言葉で纏められない作品は、どうしても
「不安になる」な。
言葉に使役されてはいけない、とわかっていながらも
言葉に頼り切っているからこそなんでしょうね。

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