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zoom RSS トラバ記事for『すぱのば。』 花は盛りに

<<   作成日時 : 2009/09/13 11:03   >>

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先月末のイベントから、もう半月経っています。
これを24回繰り返すと1年経ってます。
ほんと、ビックリだ。
でも、一分一秒を大切にとは言っても
毎秒毎秒「それ」を感じる事はできないので
こういった印象的な、カレンダーに楔を打ち込む日があってこそ
改めて、そんな当たり前の事を感じる事ができるのでしょう。

そしてそれはまた、きっと。
スフィアのメンバー達にとっても同じ。
スフィアのイベント、スフィア結成前…
ミュージックレインガールズの頃から参加しておりますが
(その参加数が、そのまんま声優イベント経験総数です)
何故か毎回、心が震える。
もちろん自分が涙もろい、というのはあるにしても
それは何故なのだろう?と思っていました。

で、考えてみた所、やっぱりこれしか考えられない。
彼女達にとっても、例えば2009年8月30日は「楔」で
それをかなり近い感覚で追体験できるから、感情が乗るのでしょう。
そして、自分がそういうものを経験した事が
極端に少なく、それも関係しているという事も気付きました。

僕がこれまで参加した「ライヴ」というものは
スタンディングシッティング問わず、本当に
プロフェッショナルな人たちの、
プロフェッショナルなパフォーマンスを堪能するものでした。
ミュージカルなどもそう。サーカスもそう。
子供の頃から劇団四季などを鑑賞していても
それはやはり、ワンパッケージとして完成されたものを
プロとして毎日、或いは数日に1回ペースで。
安定供給する事にこそ意味があり、価値があるものなのでした。
(だから、観客が前面に出すぎるパフォーマンス等も
好きじゃないのですね。プロの表現を味わう事に慣れているから。
ここまで考えて、ようやく気付きました)

これは、パフォーマーが真の意味で「プロ」になっていくなら
通っていく道なのだと思います。
何故ツアーライブなどで、千秋楽にだけ特別な想いが乗るかというと
日々のワンパッケージをちゃんとこなしてきた人たちが
千秋楽、このパッケージングは最後、という段階に入る事で
ようやく、1つのイベントが終わる、ここが楔(区切り)だ、という
実感を得られるからであって。
逆に言えば、そこまではプロとして
「毎日が千秋楽にならないように」徹底・自制しているんですよね。
※勿論、毎日100%でやっていない、という話ではありません。
 精神のピークのもって行き方のようなもの、と捉えてください。
野球で言えば、年150試合こなすプロ選手と
負けたら終わりの1試合に燃焼する、球児。
その違いとでも言えばいいのでしょうか。

この捉え方でいくなら、スフィアはある意味では
真のプロとは言えないのかもしれない。失礼ながら。
1つのイベントの日程が数ヶ月後に1つ、ドンと打ち込まれ。
どこに住む人も、その1つの日に向けて準備含め想いを1つにし
メンバーも、その1つの日に向かい研鑽を重ねる。
そして開かれるイベントは、当然
そこに参加する誰にとっても唯一無二のもの。
近いのは、文化祭のような「発表会」。
一日だけのイベントに、その準備期間全部の想いが乗る。
だから感動もひとしおなのでしょう。
(しかも今回の場合「夏の終わり」=ひと夏の思い出、という
わかりやすい括りも存在しますから)
単発イベントを数多くこなしている人は、全部がそうだから
あまり特別に感じないかもしれませんが…
プロフェッショナルなツアー興行を数多く観てきたので、新鮮です。

ここで便宜上、というか表現力が足りなく、
かつ表現発明するほど頭もよくないし面倒臭いので(笑)
「真のプロ」という誤解を生みかねない表現をしてしまいましたが
じゃあ、そうじゃない人はダメなのか、というと
それは勿論冒頭で「心が震える」と言っている通り、そんな事はなく。
そうじゃないからこそ得られる今この時なんだな、というのが発見でした。

ああ、良い意味で「過渡期だから」なのか。
ひょっとしたら今しか味わえないものを味わっているのかなあ…
そんな、しみじみとした気分になる。

例えばライブが、ファン増大に合わせて
関東と関西の2つになるだけで。
やはり意味合いは、いくらか違ってくるのです。
観られる人が増えるという意味でも、すばらしい事ながら
それはもう、本当の意味で、1日に全てが集まる日ではない。
その先に、例えばツアーや複数興行が待っている、と。

演者と観客が、1つのポイントに向かって
ほとんど同じ気持ちで、同じワクワクを集約させられる
そして終わったあと、同じ1日が
皆にとって同じ「思い出の1日」になる。
こんな感覚は、こういったイベントに足を踏み入れるまで
理解できなかったでしょう。
その点、スフィアに教えられた事でもあります。
彼女たちが大きくなっていく上で、どのような選択をとるのか。
本業である声優業を疎かにはできないでしょうから
僕がイメージしているような「ツアー」まで組む日は来ないかもしれない。
でも、1つのパッケージングイベントで複数回こなす日はくるかもしれない。
そんな日が来たら、素直にそれを祝福しよう。
同時に、そんな日が来る前しか味わえない
特別なものに立ち会えた事を素直に喜ぼう。
…なるほど。
昔から、インディーズバンド好きな友達に
メジャーになるまで、というその間だけハマるという癖があって
「何でだろ?」と思っていたのですが
そんな日が来るまでの過渡期を
延々と味わいたい、という気持ちもあるのかもしれないですね。
(単にファンの絶対数が増えると嫌っていう
ジェラシーに過ぎないかもだけどw)
言ってみれば、サクセスストーリーにおける
『14番目の月』理論!!

…前貼ったなぁ、これ(笑)。

この考え方でいくのなら
スフィアはまだ満月じゃない。そういう事なのでしょう。
そして、だからこその良さがある。
そう、これこそ

花は盛りに、
月は隈なきをのみ、見るものかは


吉田兼好さんにかかれば、こんな超長文も
二行で説明完了!さすがだ!
…そんな、吉田兼好さんを称える
声優・高垣彩陽さんを応援する長文ブログなのです。あれ?

あとはオマケ。
・高垣彩陽箇条書き
※セリフの細部は違うかも☆
・冒頭のコントで、おそらく「例の」
 リアルあやひー携帯が舞台にお目見え。
 食パンやらみかんやら(?)ついてる…眼福(笑)!
・戸松「多分それアブラムシだと思う」
 高垣「頭の上!?足の裏!?」

 浅沼さん…GJやで…。
・高垣「皆さん本日はお足元の悪い中…」
 これを聴くと来た甲斐あったなぁと思うのが歪んだ彩陽ファンの心境。
 ちなみに「皆さん」は、彩陽さんにしては凄い砕けてるんだ。
 通常は「皆様」なんだぜ。
 「皆様○○してまいりましょうね」ってフッツーに言いますからね。
・高垣「弟くーん!」
 コントの作演出浅沼晋太郎さんについての話題時、皆で
 「あさにいー!」と呼びかけてる中、若干唐突な一言。
 会場は笑いつつ、メンバーの誰かも「確かにねw」みたいな
 ツッコミを入れていたのですが…
 いや、ここに彩陽さんの良さが出てるんじゃないですか。
 出演作品へのリンクが凄く自然。自然だから突然。
 狙ってウマイ事言う人とはまるで違う唐突さがあって
 (豊崎さんはその「ウマさ」がこのイベントでも顕著でした)
 だからこそ、間のズレから失笑を生む人なのですが(笑)
 飾りがなくて、そこが大好きです。
 
 また、最後の涙グジュグジュの挨拶の時も
 回らない頭の中、スタッフに頭を下げながら謝意を表し
 「浅沼さんもありがとうございました」と客席にいる彼に
 1人深々と頭を下げる。下げられてしまう。
 涙涙で何言っていいかわかってない状況なのに。
 ここが、高垣彩陽の凄い所です。
 彼女にとっては自然な事なのでしょうけど…
 普通、こういう時「みんな本当にありがとう」的な事を言うにしても
 どこかでそれを言う自分、というものを想像してしまって
 あそこまで自然と気は回らないと思うなぁ…。
・ソロコーナーは『涙そうそう』
 オペラ歌唱で鍛えている割には
 独特のヴィブラートもしっかり効かせられていたのが驚きでした。
 というか、高校の謝恩会でオバQコスプレで歌った、との事で
 その時は普通に聞き流していましたけど…
 謝恩会って、全員で歌うわけじゃないですよね?
 卒業する生徒はサンケタいるはずで、その場に立つ事自体
 ある意味宴会芸要員として選ばれた存在なような…?
 2年生の時、ミュージカル部で「サウンドオブミュージック」の主役
 マリア先生をオーディションで射止めた、というのはダテではない。
 ※と、以前仰っていたハズ。
  役作りの為唯一ショートカットにした時期だとか。
 この歌唱力なら当然ですかね。
 おそらくそのミュージカルの実績などもあったればこそ
 学校の先生も、彼女に音大を薦めたのだろうし
 それがこの、謝恩会で歌う機会を得た事にも繋がっているのでしょう。
 このあたり、彼女が延々と
 高校時代、ミュージカル部時代への想いを語っており
  スフィア「S.N.N. 〜Super Neighbor Nova〜」その2
 ↑この記事で、そこを気持ち悪いくらい理屈で読みきった身としては(笑)
 公開で答え合わせしていただいているような気分でした。
 歌は勿論素晴らしかった。
 彩陽さんは基本の音域がそれほど広い人ではないので
 伸びすぎて別の生き物みたいなファルセットと、地声の使い分け
 或いは繋げ方がポイントになる人なのですが
 その点、選曲もピッタリでしたね。
 クラシックな歌唱の良さを、バラードに落とし込む良さがありました。
 間奏部分では普通に一節唸ってました。音源化しようよ…orz
・イベント自体への要望。
・だから、モバイルサイト対応してないんですよ…orz
 モバイルサイトが充実する程に、若干
 疎外感を味わっていて哀しいのですが
 これでモバイルサイト限定予約などが始まった日には
 哀しいを通り越して絶望です。
 スフィアのモバイルサイトの為だけに携帯と契約するくらいが
 ファンとして正しいのでしょうか。
 そんな身の持ち崩し方、望みます?(笑)
 日本人全体の割合と比較しても、オタクという人種には、
 機械に強い人やガジェット好きが多く
 iphoneやウィルコムのような
 高性能携帯を所持する人の割合が多いはずで
 …そうすると、日本独自のガラパゴスケータイとは
 一線を画してしまう。

 素直にファンクラブ作ってくれればありがたいものの
 モバイルサイトを充実させることで「それ」の代用を行おうと言うのなら
 いやそれ、少なからず人ハジいてますからね…とは言っておかないとorz
 目下、これが最大の懸念事項です。参った参った。

・超先行予約は、半ば機能していない
 前回「1st stream」と全く同じ、参加者への優遇企画。
 会場を出る時に配られたチラシ。
 そこに記載されたアドレスから、次回イベントの
 超先行予約ができます、というものです。
 
 ※ちなみにそのチラシが一部足りなくて、貰えない人がいたってのは
 弁解の余地なしの大ミスだと思います。

 しかし全く同じということは、前回から学習をしていないという事。
 まず、個別のID制でもなく、期限もいくら短いとは言え
 数日余裕を与えている以上
 現代のネット社会では、不心得者が1人アドレスを
 2ちゃんねるなりに書き込んでしまえば、それまでで。
 しかも、来た人だけ!という建前の割には
 来た人の友達用?にか、チケット購入枚数が複数OKなので
 …単純計算でも、ハコが数倍にならない限り
 その「来た人の友人用の複数枚」が、1人のチケットをハジきますよね?
 その、どこが来場者優先なのでしょうか。
 1人1枚ならわかるのですが。
 結局大人の事情としては、チケットが売れる事が大事で
 その後の転売対策だなんだは、自分達の収支には直結しない。
 と、いう側面はあるのでしょう。なんだかんだで。
 それは事実ではあるものの、取り締めをキッチリすることで
 茅原実里さんあたりはファンクラブを機能させている。
 ファンクラブ開設の変奏曲のようなものですが
 転売目的で複数買う事への対策は、ある程度キッチリしていかないと
 ファンも虚しさを感じてしまう恐れがあるかと思います。
 別住所なりで複数枚購入して、一番いい席だけを確保して
 残りはオークションで売る、なんて輩も普通にいるはずで
 それがシステムとして赦されてしまう
 (その方が確率はずっと高く、良い席を取れてしまう)
 というのは、健全ではないですよね。
 ずるい人ほど前の席に陣取る可能性が上がるというのは…
 演者たちは、難しい事考えず前の席の人も観るでしょうし
 実際そうさせてあげるべきなのだから
 運営側が、彼女たちが気持ちよく行えるように
 構築してあげなければいけない、と思うのです。

 ミュージックレインガールズ時代から、例えば
 グッズ前売りの時間が短すぎて失敗したり。
 今回もグッズの発注が足りてなかったり。
 色々ミスをしていますし、まだまだ事務所も
 経験不足、発展途上なのでしょう。
 その事自体を責めはしませんが、
 発展途上ならば。
 毎回、更に良いものを目指して進歩して欲しいと思います。
 超先行システムは、現状で
 胡坐をかいていいほどの完成度ではないのですから。

あとは全部、もっとあやひーに歌わせろ系なので割愛(笑)。

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